夜桜散歩

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この春もウォーキングしながら桜を存分に楽しんでおります。
今年は「きょしょーのカメラ」があるので夜桜を撮ろうと前々から決めておりました。

夜景の撮影は仕事で何度か立ち合いをさせてもらっているのですが、真っ暗になってしまってからではダメなのです。陽が落ちてから真っ暗になる手前までに撮るのがセオリーで、時間にするとほんの30分くらい。夕陽も落ちた後の暗くなる前の方が美しいですしね。

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こちらはウチからほど近い温泉街なのですが、桜も有名。散歩で行くにはちょっと遠い距離なので途中まで車で行き(10分足らずくらい)、そこから歩きながら撮りました。観光地なのでそれなりに人もいるし車も多いですが、やっぱり桜はウツクシイ。

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こちらは国宝松江城。ウチから歩いて行けるギリギリの距離。コロナ禍から散歩するようになって初めて夜桜を見に来たのですが、やっぱりこちらもウツクシイ。写真は暗くなる前でちょっと早い時間なんですけどね。人の少ないタイミングを、と思うとなかなかムズカシイ。

それにしても。去年あたりからウォーキング中に外国人の方を多く見かけるようになりました。アジア系の方はちょっと見にはわからないんですが、すれ違う時に聞こえる話し声が日本語じゃない・・!どこの言葉かはわかんないことが多いですが、英語もたまに聞こえる。うちの近くの夕日スポットは言うに及ばず、なんでもない街中でも観光風の外国人の方々がいらっしゃって、どうかするとウォーキング中にすれ違う半分くらいは外国の方?みたいな感じ。みなさん、どうしてわざわざここに来ようと・・?と思わないでもないけど。良い思い出にしてお帰りくださるといいなぁ、なんて心の中でつぶやいたりしてる。

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負けた。。

ワタクシ慢性の腰痛持ちです。
殊に寒い時期は症状が出やすく、なんでもないところで急に「ビキビキっ!!」とくることがよくあります。あ、重いものを持った時なんかもね。そうなるともう動くのが拷問の如くなるワケですが(汗汗)。

以前は病院行って薬や湿布もらったりひどい時は注射などしていたんですが、最近はそこまで酷くなければあっためたりマッサージなどしてなんとなくやり過ごしております。

大体こういう時って安静にしているのが良いのか、なるべく体を動かす方が良いのか、全くわかんないんだけど。座り仕事なので日々それほど支障はないのだが、へっぴり歩きになるので外に出られなくなるのが地味にツラい・・ウォーキングが趣味になっているので、お天気が良かったりすると「ちくしょーーー!!」ってなる(それぐらい外に出て歩きたい)。

今日もなんとなく腰に違和感ありつつもマッサージしたらいくらかマシになったので「ちょっとだけ・・」と思って出かけてみた。お天気は良くても気温は低くてまさにウォーキング日和。歩きなから時たま「ぴき・・」となるけどまぁなんとかイケるか?みたいな感じでいつもよりは短い距離を歩く。

なんかこんなにしてまで歩く私ってアホなのか・・?と思わないでもないのだが。結果、身体が少し楽になったようなので、私の場合はいくらか動く方が良いのかもしれない。

それはそれとして。

ウォーキング中に道路の向こう側に見えたのが。

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最初はその先の整形外科(私もお世話になってる)に行くのか?と思ったのだけど。いやいや今日は日曜やで?病院開いてないし。・・てことは・・散歩・・?

じーーっと見るのも失礼なので、そのまま通り過ぎたけど。まさに「そこまでして」ならスゲェ。何にでも上には上がいるもんだ。

心に響く風景は一期一会

カメラマンから使わなくなったカメラを貸していただいて以降。
撮る写真があまりにスマホと違うので、時たまウォーキングに持って出かけるようになりました(きょしょーのカメラ、と呼んでいる。ホントに巨匠ですし)。

今まではスマホでもそれなりにキレイに撮れるし、それでいいと思ってたんですけどね。比べてみるとやっぱりおぉ!っとなる。カメラで撮ることについては相変わらず自信はないし上手に撮れているとも思わんけど、写真に対してややトラウマ気味だったのがおかげで払拭されつつある。きょしょーに感謝。

キレイに撮りたいのはやっぱり夕陽かな、と天候を見計らって出かけたのが始まり。が、時間を見誤ってしまい夕陽は撮れず。けれどこの夕陽が落ちた後、というのがまた夕陽そのものよりも美しかったりするので、そのまま散歩にGO。特に私が好きなのは少し離れた橋から見る風景で定番の散歩コース。その日は気象条件が良かったのか、撮った写真がコレ。

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すげーウツクシイ。実際の色と遜色ない。
ちなみにスマホでも撮ったけど、それがコレ。色が全然ちげーし。

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で、その後も何度か天候や時間を見計らって出かけるんですが、なかなかこんな風景に出会えない。夕陽も本当にキレイに染まるのは年に数回なので、たまたまのタイミングだった模様。自然が相手なので同じ風景は二度とない、んですよねー。

他に撮ってみたもの。

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今頃の季節、雲の隙間から光が漏れているのをよく見るのですが、いかにも出雲の神様が御坐しますって感じ。そういえばコレって「天使のハシゴ」って言いますよね?きょしょーはこのワードをご存知ありませんでしたよ・・ウソデショ。

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鳥取の名峰・大山。雪を戴いている今の時期で、天候の良い時がおそらく一番くっきりと見えている。私の実家方面に行く道すがら、なのですが、コレもいつもこんなにくっきりと見えているわけじゃなく、雲や霞がかかっていることがほとんどで。キレイに見えるのは希少なのですよ。

で、キレイな風景に出会って写真を撮ると、きょしょーに送るんですが。そうすると向こうも負けじと写真を送って来られるのです。同じ対象物でも別のところで撮ってるのでそれなりに違うワケですが、それを差し引いてもプロの撮る写真は(スマホの写真でも)当たり前にキレイで。そりゃそうなんだけど。

今までスマホで撮ってた風景を、このカメラで改めて撮りたい、と思うものがいっぱい出てきた。。ので、しばしカメラ散歩を楽しんでみようと思います。ちなみに相変わらず難しいことはワカラン、なので設定はオートなんですけどねーww。(きょしょーは「とりあえずソレでだいたいは撮れるからやってみー?」とおっしゃるのでそのまま)

湯たんぽ最強

冬です。寒い。当たり前なんですけど言わずにおれん。
この冬は例年に比べればあったかい方ではあるっぽいですが。

ウチでの主暖房はエアコンと石油ファンヒーターの併用。ある程度のところでエアコンを切って節電しておるのですが・・部屋はそれなりの温度になるけど、手足の末端まではなかなかあったまらない。

以前はホットカーペットも使ってましたが、コレ、電気代がけっこう高いのですね。使わない面積が多いしもったいない。足元をあっためる小型のヒーターもあるんですけど、コレもまた電気代がエアコンより高かったりして使うのを躊躇する。

なんかお手軽に手足の冷えを解消できないもんかとネットを徘徊。「寒い冬をいかに快適にあったかく過ごすか」系の記事を見ているうちに「湯たんぽ」が今更ながら見直されてる、というようなのが目に止まりまして。なるほど。コレなら足元に置いてあったかいかも、電気代もかからないし。

と、アマゾンとかで探し始めたところ「充電式の湯たんぽ」というのを見つけましてな。
え、こんなのあるんだ?充電するだけで使えてお湯を沸かす手間がない。ラクそうでいいじゃん?お値段も3000円くらいで安いし、お試しでもいいかとポチッと。

結果。コレ、すげぇぇぇーー!!

15分くらい充電するだけで5〜6時間は余裕であったかい。机の下で足の上に乗せておくとジワジワと膝上まであったかくなってきて、まるで足湯?(入ったことないけど)椅子の背もたれに置いておくとじんわり体の芯からあったまる。腰痛にも良さそうな。カバーにポケットがあるので手が冷えた時もすぐにぬくぬく。お天気が良く日差しが入るような日中は、コレを抱えてるだけでエアコンもヒーターもいらないくらい。

あまりに具合が良かったので、すぐにもう一個注文して実家の母にプレゼントしました。なんせ田舎はウチより冷えますし、年中腰痛に悩んでいる母には絶対良いと思いまして。
そうしたらすごく喜んでくれましてね。コタツに入って座椅子において使ったり、コタツに入れておくとそれだけであったかいらしく電気代がかからないのも良いと。持ち運びもできてどこでも使えますしね。娘にも教えたらスグに自分で買ってましたよ・・充電式のものがあるなんて知らなかったですが、お湯沸かす手間がないのはホントに楽。

おかげでこの冬の電気代も抑えられておりますよ。
手足の冷えと電気代にお悩みの方には絶対にオススメ、ですわ。

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椅子に置いてこんな感じ。本体は水枕みたいな袋状で厚手フェルトのカバー付き

2023年終わり

今年もはや残すところ後ちょっと。
とりあえず元気に過ごせたし、個人的には良いこと楽しいことはいっぱいあった、、のだけど。

仕事に関しては過去最低と言えるくらい散々な年でありましたよ。。
依頼はあってもまともに仕事にならないことのなんと多かったことか。自分なりに考えて色々提案もしたけど、実になったものはひとつもなく。なんかの呪いか。

ボランティアみたいな仕事や、タダ働きどころかマイナスになった仕事もあったし(泣)。・・コレはなんつーか「罠にハマった」みたいな感じなんだけどね。ただ被害(と言う、敢えて)としては大したことないからまだマシなのかも。と言うより、自分を犠牲にするようなことはもう一切ヤメにしたい、という結果。コロナの影響はもう今更だし、自分がへっぽこだったからと納得して受け入れるしかない。また来年頑張るさ。提案したものもそのうち日の目を見る時が来るかもしれないし?

ただね。必然的にこういう状況なんですけども。

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来年がこえぇー。。