こうして幾度となく眺めているわけですが、実は本当に美しい夕陽というのはなかなかお目にかかることがありません。日中天気が良くても夕方になると厚い雲が出ることが多いし、ここは風が強いこともあって湖面が波立っていると反射しないのでイマイチになっちゃうんですね。昨日は久々に凪の状態で湖面が鏡のようになってましたが雲が厚く・・・雲さえなければキレイだったろうになぁ。
下の2枚は数年前の写真です。無風状態で雲が少ないと湖面が真っ赤に染まって幻想的に美しく、家のリビングまで真っ赤になるくらいなのですが、そういうふうになるのは1年のうちで2〜3回あるかどうか、ぐらいなのです。
太陽が完全に沈む瞬間に緑色に輝く「グリーンフラッシュ」という現象があるそうな。宍道湖で観測されたというような話は聞いたことない、と言うか多分ないと思うけど、一生に一度でも見てみたい(でもムリっぽいね)。