変わらない日常が嬉しい

このたびの東日本大震災に際し、被災地の皆様のご無事と一日も早い復興をお祈り申し上げるとともに、お亡くなりになられた方々、大切な人々を失った方々に哀悼の意を捧げさせていただきます。

私にも東北・関東に何人かの知人友人がいるのですが、大変な思いをしている時にケータイの電池も貴重だろうし身内でもないのに迷惑になっては、と連絡はしていません。東北も裏側の方なのできっと無事で元気でいるのだと信じています。横浜の友人は数日前にブログが更新されていたのでやっと安心してメールをしてみました。

あの日以来、報道を見るたびに胸が潰れそうで、なかなか仕事をするモードにならず。でもなんともない私がそんなことになっても何の意味もない、今自分にできることと言ったら義援金を送ること、そのためには仕事をしっかりとやらねば、と思い至りました。・・・って結局それしかないもんね。ということでネットからいくつかの機関に寄付をしましたが、まだまだお金は必要になると思うので、自分のできる範囲で寄付も継続していこうと思ってます。

仕事で色々な方々に会って、いつもと変わらず仕事をされている風景を見ると安心して癒されるようにさえ思えてきます。自分もできることを頑張らなきゃ、ってなるのよね。

ところで(と、唐突に)今朝は新聞が届かず。いきなりの予想外の雪だったので、お正月のときみたいに「また遅れた??」と思い、しばらく待ってみたけど一向に届けられる気配はナシ。仕方なく販売店に電話してみたら・・・届け漏れ?だったらしい。実はウチは新聞が届かないことがしょっちゅうあるのですよ。自分はやはりこういう体質なのか・・・と思ってしまう。なんでだよ。

このブログ記事に書いた社長さん、あるときは朝電話して「これから向かいますので○時くらいにお伺いします」と言ったのにもかかわらず、行ったら「お風呂に入ってます」と言われました・・・いや、確かにここ、温泉宿ですけども。そうまで露骨に忘れられるか、自分。

でもまぁ「忘れる」ってのは、ある意味平和であることの表れかもしれないなぁ。こんなことを引き合いに出すのはナンだけど、一日も早く皆が安心して暮らせる日が来るといいと思う。(でも社長のこういうとこ、愛らしい?と秘かに思っていたりして。む?)