カテゴリー別アーカイブ: work

夜桜散歩

tamayu6434

この春もウォーキングしながら桜を存分に楽しんでおります。
今年は「きょしょーのカメラ」があるので夜桜を撮ろうと前々から決めておりました。

夜景の撮影は仕事で何度か立ち合いをさせてもらっているのですが、真っ暗になってしまってからではダメなのです。陽が落ちてから真っ暗になる手前までに撮るのがセオリーで、時間にするとほんの30分くらい。夕陽も落ちた後の暗くなる前の方が美しいですしね。

tamayu6432

こちらはウチからほど近い温泉街なのですが、桜も有名。散歩で行くにはちょっと遠い距離なので途中まで車で行き(10分足らずくらい)、そこから歩きながら撮りました。観光地なのでそれなりに人もいるし車も多いですが、やっぱり桜はウツクシイ。

matsuejo6445

こちらは国宝松江城。ウチから歩いて行けるギリギリの距離。コロナ禍から散歩するようになって初めて夜桜を見に来たのですが、やっぱりこちらもウツクシイ。写真は暗くなる前でちょっと早い時間なんですけどね。人の少ないタイミングを、と思うとなかなかムズカシイ。

それにしても。去年あたりからウォーキング中に外国人の方を多く見かけるようになりました。アジア系の方はちょっと見にはわからないんですが、すれ違う時に聞こえる話し声が日本語じゃない・・!どこの言葉かはわかんないことが多いですが、英語もたまに聞こえる。うちの近くの夕日スポットは言うに及ばず、なんでもない街中でも観光風の外国人の方々がいらっしゃって、どうかするとウォーキング中にすれ違う半分くらいは外国の方?みたいな感じ。みなさん、どうしてわざわざここに来ようと・・?と思わないでもないけど。良い思い出にしてお帰りくださるといいなぁ、なんて心の中でつぶやいたりしてる。

tamayu6433

tamayu6435

心に響く風景は一期一会

カメラマンから使わなくなったカメラを貸していただいて以降。
撮る写真があまりにスマホと違うので、時たまウォーキングに持って出かけるようになりました(きょしょーのカメラ、と呼んでいる。ホントに巨匠ですし)。

今まではスマホでもそれなりにキレイに撮れるし、それでいいと思ってたんですけどね。比べてみるとやっぱりおぉ!っとなる。カメラで撮ることについては相変わらず自信はないし上手に撮れているとも思わんけど、写真に対してややトラウマ気味だったのがおかげで払拭されつつある。きょしょーに感謝。

キレイに撮りたいのはやっぱり夕陽かな、と天候を見計らって出かけたのが始まり。が、時間を見誤ってしまい夕陽は撮れず。けれどこの夕陽が落ちた後、というのがまた夕陽そのものよりも美しかったりするので、そのまま散歩にGO。特に私が好きなのは少し離れた橋から見る風景で定番の散歩コース。その日は気象条件が良かったのか、撮った写真がコレ。

23yukei6367

すげーウツクシイ。実際の色と遜色ない。
ちなみにスマホでも撮ったけど、それがコレ。色が全然ちげーし。

23yukei5959

で、その後も何度か天候や時間を見計らって出かけるんですが、なかなかこんな風景に出会えない。夕陽も本当にキレイに染まるのは年に数回なので、たまたまのタイミングだった模様。自然が相手なので同じ風景は二度とない、んですよねー。

他に撮ってみたもの。

24shinjiko6393

今頃の季節、雲の隙間から光が漏れているのをよく見るのですが、いかにも出雲の神様が御坐しますって感じ。そういえばコレって「天使のハシゴ」って言いますよね?きょしょーはこのワードをご存知ありませんでしたよ・・ウソデショ。

24daisen6398

鳥取の名峰・大山。雪を戴いている今の時期で、天候の良い時がおそらく一番くっきりと見えている。私の実家方面に行く道すがら、なのですが、コレもいつもこんなにくっきりと見えているわけじゃなく、雲や霞がかかっていることがほとんどで。キレイに見えるのは希少なのですよ。

で、キレイな風景に出会って写真を撮ると、きょしょーに送るんですが。そうすると向こうも負けじと写真を送って来られるのです。同じ対象物でも別のところで撮ってるのでそれなりに違うワケですが、それを差し引いてもプロの撮る写真は(スマホの写真でも)当たり前にキレイで。そりゃそうなんだけど。

今までスマホで撮ってた風景を、このカメラで改めて撮りたい、と思うものがいっぱい出てきた。。ので、しばしカメラ散歩を楽しんでみようと思います。ちなみに相変わらず難しいことはワカラン、なので設定はオートなんですけどねーww。(きょしょーは「とりあえずソレでだいたいは撮れるからやってみー?」とおっしゃるのでそのまま)

2023年終わり

今年もはや残すところ後ちょっと。
とりあえず元気に過ごせたし、個人的には良いこと楽しいことはいっぱいあった、、のだけど。

仕事に関しては過去最低と言えるくらい散々な年でありましたよ。。
依頼はあってもまともに仕事にならないことのなんと多かったことか。自分なりに考えて色々提案もしたけど、実になったものはひとつもなく。なんかの呪いか。

ボランティアみたいな仕事や、タダ働きどころかマイナスになった仕事もあったし(泣)。・・コレはなんつーか「罠にハマった」みたいな感じなんだけどね。ただ被害(と言う、敢えて)としては大したことないからまだマシなのかも。と言うより、自分を犠牲にするようなことはもう一切ヤメにしたい、という結果。コロナの影響はもう今更だし、自分がへっぽこだったからと納得して受け入れるしかない。また来年頑張るさ。提案したものもそのうち日の目を見る時が来るかもしれないし?

ただね。必然的にこういう状況なんですけども。

tm2312

来年がこえぇー。。

良いカメラなら写真は上手に撮れるのか?

私は写真を撮るのがニガテです。
いや、スマホとかでは撮りますが、それはあくまで自分で楽しむためだけ。仕事の制作物では絶対に使いません。自分用の資料とかリマインダー、ラフのアタリとして使うことはあります。

デザイン専門学校に在籍していた時、写真の授業もあったんですけどね。もはや何十年前じゃ、なので写真撮りに出かけてたことや暗室で印画紙に現像したり(今じゃあんまりないのかな)という記憶はおぼろげにあるものの、そもそもカメラどうしてたのかとか成績はどうだったとか全く記憶にない。ただ撮るのがウマい子の写真はコントラストクッキリだし構図も面白かったり、自分にはセンスないなと自覚したのはなんとなく覚えてて。

フリーになって何年か後に、あるクライアントさんのWEB制作で私の撮った写真を使ってラフ出ししたところ、エッッッラい怒られたことがありましてね。私の撮った写真をそのまま使って安上がりに済まそうとしてらっしゃったのだと思われますが、電話越しに延々と怒鳴られ言い訳する隙もなく。それ以来改めて写真に対して見事にトラウマに。

当時はまだスマホはなかったと思うのですが、一応デジカメは持っていて(バカチョンとか呼ばれてましたね。なつー)、でも画質も低けりゃクオリティとか論外。そりゃ安物のカメラでも上手に撮る人はいるし、ちゃんとしたカメラを持って仕事にしてるデザイナーもいますけど。自分はそうしない、できないだけで。
今ではその辺の安いデジカメよりスマホの方がキレイな写真が撮れたりしますが、それでも仕事に使うとなれば別のハナシ。自分の場合はまずありえまへん。

ところで。
数年くらい前から馴染みのカメラマンさんが時々仕事先とか近所の風景をポンポンとスマホに送ってこられるようになり(このブログにも載せたりしてますが)、私も自信はないながらも家から見える宍道湖の写真とか時々送り返しておりましたんですが。前回の夕日や前々回の虹の写真を送ったら「写真撮ってみるー?」と、ご自身が昔サブで使ってたというカメラを貸してくださいまして。いやー私カメラはセンスないし難しい操作もわかんないし、と言ったのですが「シャッター押せばいいから」と、半ばゴーインに渡され。

せっかく貸していただいたので。撮ってみましたよ。

スマホで撮影

スマホで撮影

プロのカメラで撮影

プロのカメラで撮影

スマホで撮影

スマホで撮影

プロのカメラで撮影

プロのカメラで撮影

ここに載せるんで解像度は落としてるので分かりにくいかもですが、・・やっぱ違うな。なんつーか、スマホの写真はのっぺりとしている。同じ風景でもカメラで違うものなんだな、と当たり前のことに今さら。

ただ「キレイに撮る」「上手に撮る」は全く別モノ。いくら良いカメラでもシャッター押すだけで上手に写真が撮れるわけではないので、やっぱり仕事としては撮りませんけどね。

ChatGPTとかAmazonとか(その2)

前回の続き。(前回その1から先にお読みください)

アチコチのページをぐるぐるしてやっと「カスタマーサービスに連絡」にたどり着く。電話かチャット、になっていたのでまず電話。・・まー繋がりませんワ。大体こーいうのって素直に繋がった試しがない。チャットで問い合わせなんてしたことない・・・ChatGPTと同じか。で、仕方なくそちらで問い合わせ。コレもよくわからん感じだけど色々と選択肢が出て答えた後に担当者につなげてもらう。そしたらドコ人かわかんないニックネームのような名前のお方が担当者として入室。ホントに人なのか、もしかしたらAIなのかもしれんが(汗)。とりあえずやりとりはフツーにできた(ChatGPTしておいて良かったかも)。

私としては返金後に再注文かな、と思ってたのだけど「同じ商品を再送できますか?」と尋ねてみたところ、「しばらくお待ちください」の後に「再送いたします」と出た!

その後の手配は早い。翌日には無事に本が届いたのでした。こーゆートコはさすがAmazon!て思いますよね。最初の注文日から約2週間経ってましたけど。

ところでこの本はアマゾン特典として「チートシートのダウンロード」が付いてたのですよ。「チートシート」とはなんぞ?というのは置いといて、注文時にダウンロードURLが送られてきてたのですね。モノが来てからで良いかと思って放置してたのですが、来るかどうかがわからん、ってなった時に先にダウンロードして良いものか?と、ちょっと悩んだのです。こんなん感覚的にダメだろ、てなるんですが、ふと思ってChatGPTに聞いてみた。

答えは「本の所有権がない、ということになるので著作権侵害となる可能性があり控える方が良いでしょう(要約)」・・・デスヨネーー。でも頭っからダメ!って言わないあたりChatGPTってけっこう優しい・・チートシートは本到着後にダウンロードしました。

で、やれやれコレで終わったと思いきや問題は残った。

本が届いた翌日、Amazonから「返金処理完了しました」のメールが。えぇっっっーー!!

ページをアチコチぐるぐるしていた時に「返金処理リクエスト」をしていたみたいで、でもソレはすぐにキャンセルした・・つもりだった、がどうもキャンセルされなかったのか何かの手違いか。

とにかくこのままでは本をタダでゲットしたドロボーになりかねないので、また仕方なくチャットで問い合わせ(けどやっぱりカスタマーサービスまでなかなか行かないんだよーー・泣)。今度はまた別のお方が入室。これこれこーで、と説明(というか入力ですな)したけど返金処理はすでに完了しているので新たにカード引き落としの処理をすると。・・全くめんどくせーーー!!

まぁ起こってしまった事は仕方ない。とりあえず本は手元にあるので貪り読んでいる。・・・のだが、本当にコレで終わるのか??

そもそも最初に注文した本はどこ行った??発送メールは来たので荷物があったのは間違いないワケで。煙みたいに消えてしまうはずもないし何らかの事故だったのかもしれないけど、ソレがある日突然届いてしまう、なんてこともあるのだろーか?そしたらまた変品だの何だのめんどくせーなーー、と思いつつ。

そうなったら「ChatGPTとかAmazonとか(その3)」の記事になるのかもしれんww。