月別アーカイブ: 2013年8月

乗ってみた

レ○サスのIS。
ぎぇぁ〜〜がっごいい〜〜〜、と散々騒いで運転席に座らせてもらいました。

「試乗してもよろしいですよ」と言われましたが、さすがに怖くて遠慮・・・。
買わないし。 じゃなくて! 買えませんし!!

カタログだけいただいて帰りました。
・・・封筒だけじゃなくて、ブランドの手提げ袋付きでした。

カラー・ハンティング

前回東京に来た時にまだ始まってなくて観たかった企画展。クライアントさんにも「色については勉強になるから」とつきあっていただきました。建物の21_21 DESIGN SIGHTはあの安藤忠雄さんの設計。入ってすぐ目につく長〜い一枚板のガラス窓。ど〜やって作ってどうやって運んだのか??(だってこんなに大きい長いものを運ぶトラックなんてないぞ)このヒトの設計はナゾな困難?が多くあって、建築に携わる方々はさぞ大変だったことだろうと思う。

それはそうと。色はデザインとは切り離せない必須の要素。私もデザインする上で色についてはかなり悩む方です。なので普段から雑誌などでキレイな色があったりセンスの良い組み合せなどを見つけると、カラーチップで近い色を探してイラレに登録し、それを参考にデザインに流用したりします。こういうのも「ハンティング」と言ってもいいのかな。

これを見てなんとなく学生時代を思い出したり。デザインの専門学校だったんですが、入って最初の課題が「白から黒の間の色を100色作る」というものだったのです。これが簡単なようで難しい。今ならパソコンで100色以上作るのも可能ですが、当然ながら絵の具で手塗り。2色の間の色を作ってそのまた間の・・・と言うほど簡単なものではなく。一発OKの出た生徒はいなかったと思う。優秀なヒトは2度目で、私は確か4度目の提出でなんとか仕方なく、でOKだったと思います。白と黒の絵の具で何日格闘しただろう・・。

色々と悩む「色」なのですが、微妙に違う色が一同に並んでいるのを見るとけっこう楽しい。同じ色でも光の加減や様々な条件によっても違うし。「365日分の空の色」ひとつとして同じ色がない。染める水の質によっても色の出具合はまるっきり違う。「色から音をつくる」というような試みもあり、これもまた発想の違いと言うか、概念に留まらない物づくりの姿勢が学べたような気がします。迷ったら少しズレてみる、違う視点に立ってみる、というのも案外良い結果をもたらすものだよな・・と色々な「色」を見ながら思ったりもしたのでした。

東京、スイーツ、色々

今回食べ物に関しては、クライアントさんと一緒だったのでさすがにマクロビというワケにはいかず、スケジュールもてんこもりだったので行き当たりばったり、でした。私が食べられないものが多いのでちょっと偏ってしまいましたが(クライアントさんゴメンナサイ)。でも美味しいもの、色々食べちゃいました〜〜。

銀座か日本橋(どっちか忘れた・・)の百貨店で食べたスイーツ。黒みりんを煮詰めたものがかかったかき氷、甘いんだけどちょっとフシギな味。と、マンゴーと甘酒に赤酢をかけたもの。これまたちょっと変わってて、私にはお酢がけっこうキツいので無しの方が良いかも。

銀座不二家、おなじみのイチゴのショートケーキ。定番、安定の美味しさ。と正統派なあんみつ。けっこうボリュームがありました。

六本木ヒルズからミッドタウンへ行く途中にあったカフェの分厚いパンケーキ。なんかテレビで観たような記憶アリ・・ふかふかで昔懐かしいホットケーキのような味わい。アイスコーヒーが銅のカップに淹れられていてスゴいウマかった。

コレ以外にもスイーツ以外でも色々と食べたのですが、載せきれまへん。おしゃれなパスタや食べたかったアジアン(実はフォーがスゴく好き)、最後の夜には回らないお寿司とか。たまにだからけっこう贅沢しちゃったかな〜。松江に比べると値段設定もちょっとお高めだし。でも二人だと違ったものを注文して食べられるので結局はお得かな。(ちなみに全て自腹ですよ。念のため・・)

アート・アクアリウム

東京などの都会地へ行くと、色々なところでアイデア力や発想力に驚かされます。どーやってこんなの思いつくんだろうと。島根にも良いものはたくさんあるのですが、資本力の違いや人間の絶対数の違いは致し方ないのかも。もちろん他の色んな要素の違いもあるのでしょうが。百貨店のディスプレイや建物の壁や窓等の造り、演出の仕方ひとつとっても勉強になることばかり。

このアート・アクアリウムもネットで見つけたのですが、金魚とアートを結びつけるなんてホントにすごいな〜〜と思うのです。

水槽の形とか、光や映像と合わせた演出とか。色とりどりの光に晒されて金魚、大丈夫なん??とも思いますが、当の金魚たちは意に介さず、悠々としてました。お盆期間なのでスゴい人出でしたが、これが1000円で楽しめるのはお得ですよね。

見終わってから乗せられてるナァと思いつつも「金魚のソーダ」と「金魚カプチーノ」。
美味しかったですよ。

熱い夏

今年のお盆は丸々出張でした。なんと今年2度目の東京です。この間行ったばかりで、もう当分は来れないだろうなと思ってましたが。しかし連日の猛暑、さぞ暑いだろうと思っていたら東京は湿気が少ないんですね。島根より体感温度が低くて過ごしやすい感じ。それでも炎天下を歩くとアタリマエに卒倒しそうな暑さ。いや、やっぱし暑いわ!今回はクライアントさんと一緒で主に研修・視察だったので載せられないことがほとんどですが、まぁ少しだけ。

国立新美術館は建物も先鋭的で好きな場所のひとつ

この「アメリカン・ポップアート展」も見たかった。

ある一日に視察等に行った後、クライアントさんが取引先の方に会いに行かれたので少しだけフリーに。と言ってもすでに夕方の4時を過ぎていたのでどこへ行くにも微妙な時間。それでも一応行ってみるかと、六本木の国立新美術館へ。見たい企画展は2つあったのですが、最終入館ギリギリで閉館まで1時間半だったので仕方なく1つだけ、「アンドレアス・グルスキー展」に。ドイツの写真家の作品展です。

その作品は、写真なのにまるでよくできた抽象画のような独特な作風。壁一面の大きな写真も多く、引き込まれるような迫力。リアルな写真でこういう表現もあるんだなぁ。短い時間でもたっぷり楽しめました。

見終わってから美術館のカフェで休憩しながら「晩ゴハンどうしようかな〜〜」と。この日は予定が押してランチが3時頃だったので何か軽く、と、事前にチェックしていた渋谷のオーガニックカフェ「daylight kitchen」へ行くことに。また場所がわかりにくくて迷いつつもなんとか発見。スイーツの「季節の素材のお汁粉」この日はバナナと緑豆、それと香りの良い「ムーンロック」という紅茶をアイスで。それとなぜか焼きおにぎりがあったので、それも頼んでみました。このおにぎりがとても香ばしくてすんごいウマい!お汁粉も優しい甘さでサッパリ美味しい。ちょっとスパイスっぽい風味があり、後で聞いたらレモンの皮が入っていたようです。メニューを見るとランチやディナーも美味しそう(マクロビではないので、普通に色々なメニューがあります)。お店の雰囲気も良いし、またもう一度行きたいリスト載せに。

で、すっかり良い気分になって宿に帰還したのですが。翌朝クライアントさんに「あれから夕食とか、どうされました??」とお尋ねしたところ。

ハンズで色々と物色して遅くなったので、ホテルの部屋で一人「ど○兵衛」だったとか。(・・・せっかく東京に来てソレはないんじゃ?)