熱い夏

今年のお盆は丸々出張でした。なんと今年2度目の東京です。この間行ったばかりで、もう当分は来れないだろうなと思ってましたが。しかし連日の猛暑、さぞ暑いだろうと思っていたら東京は湿気が少ないんですね。島根より体感温度が低くて過ごしやすい感じ。それでも炎天下を歩くとアタリマエに卒倒しそうな暑さ。いや、やっぱし暑いわ!今回はクライアントさんと一緒で主に研修・視察だったので載せられないことがほとんどですが、まぁ少しだけ。

国立新美術館は建物も先鋭的で好きな場所のひとつ

この「アメリカン・ポップアート展」も見たかった。

ある一日に視察等に行った後、クライアントさんが取引先の方に会いに行かれたので少しだけフリーに。と言ってもすでに夕方の4時を過ぎていたのでどこへ行くにも微妙な時間。それでも一応行ってみるかと、六本木の国立新美術館へ。見たい企画展は2つあったのですが、最終入館ギリギリで閉館まで1時間半だったので仕方なく1つだけ、「アンドレアス・グルスキー展」に。ドイツの写真家の作品展です。

その作品は、写真なのにまるでよくできた抽象画のような独特な作風。壁一面の大きな写真も多く、引き込まれるような迫力。リアルな写真でこういう表現もあるんだなぁ。短い時間でもたっぷり楽しめました。

見終わってから美術館のカフェで休憩しながら「晩ゴハンどうしようかな〜〜」と。この日は予定が押してランチが3時頃だったので何か軽く、と、事前にチェックしていた渋谷のオーガニックカフェ「daylight kitchen」へ行くことに。また場所がわかりにくくて迷いつつもなんとか発見。スイーツの「季節の素材のお汁粉」この日はバナナと緑豆、それと香りの良い「ムーンロック」という紅茶をアイスで。それとなぜか焼きおにぎりがあったので、それも頼んでみました。このおにぎりがとても香ばしくてすんごいウマい!お汁粉も優しい甘さでサッパリ美味しい。ちょっとスパイスっぽい風味があり、後で聞いたらレモンの皮が入っていたようです。メニューを見るとランチやディナーも美味しそう(マクロビではないので、普通に色々なメニューがあります)。お店の雰囲気も良いし、またもう一度行きたいリスト載せに。

で、すっかり良い気分になって宿に帰還したのですが。翌朝クライアントさんに「あれから夕食とか、どうされました??」とお尋ねしたところ。

ハンズで色々と物色して遅くなったので、ホテルの部屋で一人「ど○兵衛」だったとか。(・・・せっかく東京に来てソレはないんじゃ?)