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2022年終わり

今年はなんだかぼ〜・・・としているうちに終わった。

あまり良い年ではなかったかもしれない。体調崩すことが多かったので、そういうふうになっちゃったのかも。寝込むほどではないけど、思うように体が動かせなかったので外出もままならず。(コロナではありません。幸いにもまだ未体験。持病の悪化でして、とりあえず今は普通に過ごしております。)おかげで色々と予定が狂ってしまった感ある。コロナの影響は相変わらずあるし、この先も全く見通せない。

それでもなんとか生き延びてこられたので、お仕事させてくださった方々には本当に感謝です。
それに手助け協力してくれた外注さんや業者さん。仕事って一人では成り立たないことを今更ながらつくづく思い知らされます。心よりありがとうございます。

ヤな思いしたことや辛いことも多かったけど、自分の不甲斐なさ故の自業自得なところもあるし、タイミングとか運が悪かったのもあるかも。それに。なんというか“ショーゲキ”なことがけっこうあったりしたよね。あまり良い意味でなく。実は自分、そっち側だったのか!みたいなね。今年の漢字一文字風に言うなら「沈」かなぁ・・

人としてギリかもしれない

人としてギリかもしれない

まぁ良い年ではなかったと言っても、絶望的に不幸だ、ということでもないのだ。良いことが全くなかったワケでもないし。所詮自分レベルでは大したことない、とも言える。来年さらに沈むとシャレにならんけども。

「沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり」という言葉があるそうな(今調べたw)。今年「沈」なら来年は「浮」だよなぁ。ただ何もせずに浮かぶことはあり得ないしな。結局は自分の頑張り次第ってことになるのだが、今の自分にはなんだか希望が持てる言葉ではアル。

いつまでも沈んだままでいないように、できるところから頑張らなくてはね。
ということで、来年も何卒よろしくお願いいたします。

歩く副産物とオマケ

2204shinjiko5055散歩の話題ばかりでナンですが。

去年の夏終わりぐらいからなんとなく気まぐれで始めて、今では週に2〜3回、だいたいいつも5kmくらい歩いているので、散歩というよりウォーキングといった方が良いかもしれない。

自分でもこんなに続くとは思ってなかったのだけど、歩いているときの楽しさと散歩した後のスッキリした爽快感がたまらなくてですね。毎日のルーティンにしないのも気楽で良かったのかも(そもそも雨の日とか風が強かったりすると出られない)。

週に2〜3回でも適度な運動になっているのか、以前と比べて血の巡りが良くなった感じで体が冷えにくくなった気がするのですよね。これが歩くことで良かったことの一つ。そして自分の住んでいるところを改めて色々知れたこと。もう十何年住んでいても知らなかったことばかりで、今更ながら楽しくてたまらない。そしてたまに面白い事や楽しいことに出くわす(サプライズ花火とかね)。

2204shijimi昨日もあちこち歩いて最後に自分ちの近くの公園の宍道湖岸を歩いておりまして。土曜日なので何かのイベントがあったのか大音量で音楽が流れていたのですが、若いおにーさんが近寄ってきまして「今日は『シジミの日』なのでコレお配りしてます。どうぞ〜」と真空パックのシジミを手渡されました。4月23日の語呂合わせで「シジミ」らしい。そういえば何かで見たかも。なんにしても貰えるのはウレシい。こういうラッキーに出くわすと、やっぱり歩くのって楽しいよなぁ〜と思うのだ。

しばらくはこのペースで続けると思うけど、これから梅雨と猛暑になるのが少し心配(暑いのと湿気がとことん苦手)。「楽しみ」が減るのはイヤなので、そこは無理せずのんびりマイペースで、かな。

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小さな旅気分で

yakei4949いったいいつになったら気兼ねなく行動できるようになるのか?

と、そんな悶々とした気分が続く中、お散歩ブームは続いている。最初は近所をちょこっと徘徊する程度だったのが短時間では満足できなくなり、最近は1時間くらい歩いている。相変わらず気まぐれに毎日ではないけれど。

ただ歩くのもなんなので、万歩計みたいなアプリを入れてみた。移動でポイントがたまるってヤツね。ポイントは少しずつしかたまらない、正に継続は何とやらだけど、移動のログが出るのでだいたいの距離と歩数がわかるのが便利。

毎回同じコースだと飽きてくるのでいろんなところを開拓しているのだが、知らない道を歩くのはとても楽しい。同じ方角でも1本違う道に入るとまた様子が変わってオモシロイ。普段車でしか通らない道も歩くと景色が全く違う。

こんなところにこんなお店が!と発見も多い。いつの間にこんな建物が!とぐわぁ〜〜となったり。おしゃれなお店やカフェなど見つけると嬉しくて、宝探しでもしてるような気分。地元だけど地元ではないみたいな。旅先で歩く感覚を思い出してきて、あぁホントに出かけることに飢えてるんだなぁ、としみじみ感じるのだ。

22sakura5014そして桜の季節。だいたいが引きこもり気質でたまに車から見える範囲で通り過ぎていたけれど、今年はあちこち徘徊して咲き始めからじっくり眺めて楽しんでいる。

夜桜も見に行った。

桜コレクションがだいぶたまったよ。

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どんよりのその先に

昨日のブログで「重たい雲はいつか〜〜」みたいなことを書いたら、この日は夕陽が。

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でも本当に美しい夕陽は、太陽が沈んだ後なのです。

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新年にふさわしい神々しさ。

2022明けました

毎年同じタイトルだけど、まぁ毎年お変わりなく、ってことだ。

昨年は夏の終わり頃からすごく忙しかったのだが、その怒涛に押されてワケワカンナイうちに過ぎ去り、仕事はほとんど持ち越し状態。いつも年初めには「来年生きてるかしら・・?」と思うのだけど、こうして無事に生かされている。改めてお仕事させていただいている方々には感謝するばかり。今年も何卒よろしくお願いいたします。

年末にかけて天候が荒れていたので、出かけたくてもなかなか出られず。新年も荒れるかと思ったけど、それほどでもなかったので初詣散歩に。昨年はほとんど人がいなかったが、今年もそれほど人出は多くなく。まだまだ通常通りとはいかないようだ。

帰りに軽く寄り道して宍道湖岸へ。

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元旦の嫁が島。どんより。私の他には誰もいなくて鴨たちがやや密。
重たい雲の上空には明るい空があるのだろう。雲はいつか晴れる。今年はそんな年になるのかな。